ガイド日誌  北海道美瑛町「ガイドの山小屋」

北海道美瑛町美馬牛から、美瑛の四季、自転車、旅、北国の生活、冬は山岳ガイドの現場のお話をお伝えします。 公式Webは、www.yamagoya.jp

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

冬仕度。薪をつくります。(木の伐り方)



必要なものはコレ。チェンソー、替刃、工具、混合ガソリン、オイル。
チェンソーオイルは高いので、ボクはオートバイの廃オイルをリサイクル使用してます。
それからゴーグル、すべらない丈夫な手袋は必携。
さらにボクは愛用の土佐刃物の大きな鉈。
以前、四国高知で営林署関連の仕事をしていたときに使っていたもので、とても重宝します。

RIMG0664r.jpg

さて、チェンソーは切れ味が命。
刃はよく砥ぎます。それでも切れが鈍いようなら躊躇せず交換します。
切れないチェンソーは危険なので、ココはケチってはいけません。

RIMG0667r.jpg

では、木を伐ってみましょう。
倒したい方向を決めます。木の傾き加減や枝の張り方、傾斜、風向きなどを考慮します。
倒したい方向が決まったら、写真のようにその方向に「くさび形」の切り抜きをつくります。(幹の1/2~1/3程度)

RIMG0668r.jpg

続いて反対方向から、くさび形の切れ目のやや上方を目指して水平に切ります。
ある程度切ったら少し残して止めます。切りすぎるとミシミシミシと倒れ始めることがあるので慎重に。
切り残す部分は全体の1/4~1/5くらい。その樹木の固さにもよります。

RIMG0669r.jpg

さっき切った「くさび形」

RIMG0670r.jpg

写真のように「くさび」を切り込みに差し込んで、くさびを大きな槌(掛矢など)で叩きます。
これで木が倒れますが、なかなか倒れない場合は、慎重に、少しずつ、切り幅を広げます。

再び大きな槌で「くさび」を叩きます。
すると、

「ミシミシミシ!」「ドーン!」

最初にくさび形に切り抜いた方向に、
木が倒れます。

RIMG0671r.jpg

うまく切れると、切り口はこういうかんじになります。

RIMG0672r.jpg

駐車場周辺の木をバッサバッサと倒しました。
あっという間に駐車場が倒木だらけ!

RIMG0673r.jpg

さて、ここからが重労働。
伐り倒した木を薪に加工します。
木の命が無駄にならないように、なるべく捨てる部分が少なくなるように丁寧な作業を心がけます。

薪は約30~40センチなので、丸太1本から3~4本作れるように、120センチに切りそろえて並べます。
1日でこれだけの薪ができました。

1~2年ほど乾燥させます。
薪ストーブでいいかんじにパチパチ燃えるようになるには乾燥が欠かせません。

これで冬の1~2週間分くらいかな?

ガイドの山小屋Web

スポンサーサイト
  1. 2013/06/05(水) 18:16:21|
  2. 北海道の暮らし

プロフィール

ガイドの山小屋

Author:ガイドの山小屋
●レンタサイクル
電動アシスト自転車
美瑛の丘めぐり
●冬山山岳ガイド
十勝連峰バックカントリー
テレマークスキー
山スキー・山ボード
●旅・暮らし・自転車の旅・オートバイ
http://www.yamagoya.jp

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
北海道 (1)
美瑛・富良野 (7)
サイクリング (15)
電動アシスト自転車 (11)
北海道の山々・十勝連峰 (5)
テレマークスキー・ボード (1)
バックカントリーと粉雪 (48)
山の装備 (0)
便利な道具 (5)
北海道の暮らし (29)
北海道の旅人たち (0)
北海道の自然 (10)
自転車の旅 海外 (4)
自転車の旅 国内 (32)
おいしい!うれしい! (13)
気になるお店 (1)
趣味 (3)
生活 (2)
友・仲間 (2)
家族 (1)
お知らせ (8)

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。